わたくし、少し前に奇門遁甲(風水の技法の一種)を用いて開運ディナーに行ってまいりました。
こちらにお付き合いくださったN様から、開運ディナー後の感想を頂きました。
この1ヶ月は仕事が繁忙期なこともあり、毎日が瞬間移動であっという間でした。
ちょうどお食事をした日がまさに人脈を新規で広げる商談会の場だったことや、普段から自分がこういう情報やなにかアクションが欲しいなと思うと向こうからやってくるこが多かったり、ちょうどよいセミナー情報が入ってきたりと、引き寄せを無意識でやっている感覚で過ごしています。
Nozomiさんのブログを読んでいる方の何かの参考やきっかけになればいいなと思っています。
この最後の「見ている誰かのためになるならば」。
これ、体験談をお寄せいただく方から良く頂く言葉です。
ありがたいですね。
誰かのためになるならば、自分の個人的な体験を開示する。
愛のある行動、勇気のある行動です。尊敬します。
今回のディナーが終わってから、ふと気づいたことがあります。
前の手帳に書いていたんです。
「〇〇に行く」と。
その一つが、今回のレストランでした。
「手帳に書いておくと叶う説」ってありますよね。
今回、自分の身をもって体験いたしました。
お客様からも似た話を聞いたことがあります。
ノートに『5年後かなえたいこと』を書き出しておいたんです。すっかり書いたことを忘れていたのですが、最近気づいてみてみたら、見事に叶っていて驚きました。
この「気が付いたら叶っていた」がポイントかもしれません。「一回忘れてしまう」というのが。
ここで「絶対叶えたい!叶えたい!」と頑張りだすと、執着が生まれてしまって叶いにくくなります。「一回願いはするのだけれども、その後は流れに任せる。天に委ねる」この辺りがポイントなのではと感じます。
あと、「~したい」ではなく「~する」と言い切ること。
当たり前に自然にそうしていますよ、とイメージできることが大切になります。
(レストランのロゴが影で上手く撮れていません。写真下手ですいません)
さて、先ほどふれた「前に手帳に書いていたこと」で最近叶っていることが他にもありました。
「いろいろな素敵な人とご飯に行く」
こちら、叶っています。とてもうれしいです。
いろいろな人とご飯に行って楽しく語らう。
人見知りをせずコミュニケーションをとる。
この行為の重要性は、ここ5年でぐっと上がりました。
多くの方が、コロナ禍を通じて「リアル」の大切さに目覚めはじめています。
AIが普及していく時代だからこそ、バーチャルよりリアルの価値が大きくなると。
だって、想像してみてください。
今あなたがビデオ通話している相手がAIか人間か、どうやって判断できますか?
かように「実際に会って話すこと」の価値は、これから大きくなります。
AIにできることはAIがやってくれます。
なら、私たち人間が存在する意味は何でしょう?
そう。これからの時代、私たちは「人間にしかできないこと」で価値創造していく必要があります。
具体的にいうと、肉体を使うこと。感情を動かすこと。
バーチャルではなくリアルであること。
三次元地球は物質の学び舎です。
今回の開運ディナーもリアルで肉体を使った活動になります。食べることも話すことも景色を味わうことも、すべてデジタルデバイスを使用せず生身の肉体によってなされています。
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最近、不動産関連の面白いニュースを見ました。
野村不動産の新しいひとり暮らし、TOMORE。
コリビング(共用リビング)やコワーキングスペースをそなえた賃貸住宅の提案です。
シェアハウスとの大きな違いは、水回り(シャワー・トイレ・洗面台)は部屋に付属していて共用ではないところ。プライベート空間も充実しつつ、人とつながれる住居設計ということですね。
これも今の時代の流れとマッチした生活スタイルと感じます。
一人でいる時間だけで完結してしまうのではなく、人と関わりつながる。
この意識を持つ重要性はこれからの時代ますます大きくなります。
それを示す極端な例を一つ挙げると、ある闇バイトのリクルーターはこう言ったそうです。
「一人暮らしの老人しか狙わないから大丈夫です!」
つまり、これからの時代に「一人が快適、一人でいたい、誰かといるのは面倒くさい」という考えは大きな危険を負う可能性が出てくるのかも、しれません。
一人の世界に閉じこもらず、誰かと一緒にいる時間を楽しめること。
それはこれからの時代、リスクヘッジなのですね。
「一人が楽しい」ではなく、「みんなと一緒にいても楽しい」。
これからの時代は、このマインドが安心と安全も届けてくれると言えましょう。
一人でいる時間を選ばない。
誰かといる時間を選べる自分。
素敵な人生をもたらす秘訣、それは他者とのコミュニケーション。
これからは、そういう時代になってくる。
コミュニケーションは、愛と光。
私はそう感じております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。