「子どもがいる人お断り」をやめた理由

スピリチュアルブログ

昔からリンデンバウムのサイトをご覧いただいている方は、ご存知かもしれません。私が「子どものいらっしゃる方のセッションはお受けしません」という方針だったことを。

しかし、現在はその文言を外しております。
今回、その件についてお問い合わせいただきました。その返信を、以下に掲載します。

お問い合わせいただきありがとうございます。
Lindenbaum Nozomiです。

鋭いご指摘、ありがとうございます。
そうなんです、リニューアル後は「子どものいらっしゃる方はお受けしません」という文言は出しておりません。
実際、新規のお客様でお子さんがいらっしゃる方のセッションも受けています。

なぜそのことを書かなくなったかというと、きっかけは正直申し上げにくいのですが、安部元首相の銃撃事件です。

ご存知の通り、宗教二世の方があの事件を起こしました。

今までの(特に2000年代くらいまでの)世の中の潮流としては
「親が子どもを想ってやっていることはすべて愛だ」
という親が正しい、親の言うことは聞くべきだという考えが残っておりました。

ですから、
「先生、うちの子も観てください」
という親御さんが結構いらっしゃいました。

それは「親の価値観の押し付け」ではなく「愛の表現」としてとらえられていました。

しかし、私はスピリチュアルな考えを子どもに押し付けることに大きな抵抗がありました。周りの友人に、親の信仰を強制されることで苦しむ宗教二世の人がいたからです。
それを苦にして自分の命を絶ってしまった人も知っています。

私は、宗教二世を作り出したくない。
親がスピリチュアルに傾倒することで子が社会から孤立してしまうことは避けたい。
子どものいらっしゃる方のセッションをお断りしていた一番の理由は、ここです。

しかし、2023年頃から明らかに潮目が変わりました。

事件をきっかけに
「親の信仰を子どもに押し付けるのは良くないことだ」
という考えが社会のコンセンサスとして形成されてきました。

もう、「うちの子も見てください」という親御さんに
「それは親の価値観の押し付けにはなりませんか」
とお断りしても、納得してくださる方が増えたのではないかと感じました。

ただ、きっかけがきっかけというか……
人の死をきっかけに大丈夫になりましたと口にするのは、少しはばかられることでした。

しかし、一度きちんとご説明したほうが良いのかもしれませんね。
今回お問い合わせをいただいて、そう考えました。
きっかけをくださり、ありがとうございます。

4/14の対面セッションはこちらのページからお申込みいただけます。

4月にお会いできますことを楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。

 丙午年 立春
Lindenbaum Nozomi

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