プロのスタイリストに服を選んでもらう体験
先日、プロのスタイリストさんにお願いして服を提案してもらうショッピング同行に行ってまいりました。
服を買うのは自分でもできます。
なのになぜ、あえてスタイリストさんにお願いするのか?
今回私がお願いした理由は以下の通りです。
- 夏の服装が難しい
- 特にカジュアル服が苦手
- カジュアルパンツに合わせるキレイ目靴が欲しい
具体的な場面で言うと
「気の置けない人とカジュアルレストランでご飯を食べるときの服」
「ワーケーション先でお客様とご飯を食べるときの服」
こちらに困っておりました。
何を着ればいいの? 困りごとを解決
楽しい仲間たちとの会食。
そういう時、あなたならどんな場所を選びますか。
私の場合、だいたいカジュアルなレストランになることが多いです。
そして、そういう時の服に悩むのです。
こんな素敵な空間に調和する服装が、難しい。しっくりこない。
友達はリラックスした雰囲気で服を素敵に着こなしているのに、私が真似してみてもなんか違う。※上の写真で写っているのは私ではなく友人です。
どうして上手くいかないのだろう?
わからないなら、逆に考えてみよう。
どういう時は深く考えなくてもしっくりくるのだろう?
そう考えると、こんな感じに。
これです。
つまり私は、ホテルのレストランやパーティで服装に困ることはほぼありません。
「ジャケット+シンプルワンピース」で行けばいい場所で服に困った記憶はありません。
万が一困ったならば、江戸小紋+博多で解決。
江戸小紋に博多帯を締めていけばそれなりにきちんとした会食の9割は許されます。許されない場合は博多を袋帯にすれば99%通ります。今どき訪問着を着ていかねばならない場所はそうそうありません。
着物って、なんて便利……。
かっちりした服装が私は得意。
顔タイプ:ソフトエレガント
これが大いに効いています。
イメコン診断――パーソナルカラー、骨格、顔タイプ診断において、どの要素が一番強く表に出るかは人によることでしょう。私は以下の通りです。
- パーソナルカラー:ブルベ夏
- 骨格タイプ:ナチュラル
- 顔タイプ :ソフトエレガント
この3つの診断の中で、一番強く強調されて出てくる、「ここを無視してコーデを組むと途端に事故る」と感じているのはずばり、顔タイプ。イメコン診断を一つしか受けられないとしたら顔タイプ診断を選ぶかも、というくらい利いてる実感があります。
音楽で例えるなら、こんな感じ。
- 顔タイプ:メロディライン
- 骨格タイプ:ベースライン
- パーソナルカラー:テンポ
心地よい音楽にするにはすべての要素が大切です。
しかし、メロディラインがないと何の曲だかわからなくなってしまいます。メロディがあって初めて曲は曲として成り立ちます。
ベースラインやテンポはメロディに合わせて調節可能です。しかしベースやテンポに合わせてメロディを変えてしまうと、曲の主題自体が狂ってしまいバランスを欠く危険性もはらみます。やはり、主役はメロディです。
例えば、私は和服が似合うと言われます。しかし私は肩がしっかりしており、和服が似合うと言われるなで肩とは真逆の体型です。骨格的には似合わない体型と言えます。なのに似合うような雰囲気がするのは、典型的和顔だからでしょう。つまり、顔タイプ・ソフトエレガントで着物が似合うように見えている。
これは顔タイプ・ソフトエレガントに限らずなのですが、大人顔の人は一般的にカジュアルウェアが苦手とされます。言い換えると、抜け感を出そうとするとだらしなく見えてしまうことがあります。トレンドを意識してスウェットを着てみたはいいがパジャマにしか見えなかった、という悲しい事態に陥ります。
なので、ホテルのレストランや正統派レストランや料亭のほうが(服装だけを考えると)私は得意です。
カジュアルでリラックスしたレストランに似合う服が、苦手なのです。涙
ワーケーション先でお客様とご飯を食べるときの服に困るのも、実はこことつながってきます。
旅先では動きやすいカジュアルウェアが基本です。オペラを観たりクルーズ客船のエレガントナイト用にきちんとした装いを用意することもあるでしょうが、例外と言っていいのではないでしょうか。
移動が多く動きやすい服で素敵な着こなしをするのは、私には難しく感じます。なので今回、「旅先に持って行って、これを着ればとりあえず素敵に見えるトップス」もスタイリストさんに提案してもらおうと思いました。
あと、「歩かない日のサンダル」も。
靴をキレイ目に振れば、服がある程度カジュアルダウンしてもバランスをとりやすくなります。
会食の日はそれほど歩かない日がほとんど。なので、キレイ目のサンダルも提案してもらうことにしました。
えっ、歩かない日のサンダルがあるなら歩く日のサンダルもあるのか、ですか?
ええ。あります。
私そもそも、サンダル=ビルケンシュトック人種なので。
普段は地下鉄3~4駅分くらいなら普通に徒歩圏内です。歩きます。気が付いたら15kmくらい歩いていたりします。だいたい40kmまでなら、一日で歩けるなと思っています。笑
歩くの大好きです。
歩いていると、不思議とインスピレーションが降りてきます。
なので、歩かない日のキレイ目なサンダルを自分で選ぶことができません。
「どれをはいたらいいのか」と迷ってしまいます。
そこで、スタイリストさんにお任せすることにしました。
より深い自分に触れる ショッピング同行
前置きが長すぎて読むのも大変ですね。申し訳ありません。
しかし、上の内容を私はすべてスタイリストさんに伝えています。ですから、前置きとしてご説明する必要がありました。
ショッピング同行の前には「自分は何の服が欲しいのか」「どこに着ていく服が欲しいのか」「何に困っているのか」を洗い出します。申し込めば終わり、ではなく何度も何度もメールやLINEでやり取りを重ねてカウンセリングをしてから、当日を迎えます。今回この前段階の作業に1か月くらいかけています。
これらのことはスタイリストさんが質問してくれるので、それに答える形で深めていきます。その結果、「私はこの服が欲しいんだ」「こういった服が着たいのだ」が明確になるわけですね。
そして当日。
今回は札幌駅周辺のお店を見て提案していただきました。
こんな感じで、おすすめアイテムを提案してくださいます。
「こんなの着ちゃっていいの?」と思うようなアイテムでも、試着してみると「えっ、行ける」。新しい自分に出会えます。
ショッピング同行で嬉しいことの一つが、この試着かもしれません。
デパートで試着って、少し抵抗がありませんか。似合わなかったとき、ちょっと違うなと思ったときにどう断ろうとか、試着したのに買わないの悪いなと思うと試着できなかったり……ということはありませんか。
ショッピング同行では限られた時間でどんどん服を見ていきます。ゆっくりのんびりお店の店員さんとお話ししている余裕は正直ありません。試着後はスタイリストさんが「では他のお店を見てみたいので」と、さっと切り上げて次のお店に連れて行ってくれます。
自分にとって敷居が高いなと感じるお店でも、スタイリストさんと行けば気兼ねなく試着できます。手が出ないと思い込んでいたお店の服も、「意外と行けるかも」と思えたりします。あと、「この服を自分は買っていいんだ」と思えます。笑
ショッピング同行のメリットのもう一つは、「普段自分がスルーしてしまう服をピックアップしてもらえるところ」。
上の画像で提案していただいたワンピースやサロペットは、普段の私なら尻込みするタイプの服です。「なんか子どもっぽくなり(それで事故り)そう」と。そこをスタイリストさんは「確かに似合う服ど真ん中ではないものもありますが、そういうものも素材や色を選べば十分素敵に着こなせますよ」と提案してくれるのです。
例えばこちらのコーディネート。
涼しげで上品で素敵ですよね。
本来私には少し苦手な要素が含まれています。それでも色や素材を選べば似合わせは可能という組み合わせ。
そう。イメコンで判断してくれる「似合う服」とは、確かにあります。
しかし、似合う服をずっと着ていてハッピーになれるかというとそれはまた別問題です。残念なことに私はスティーブ・ジョブズではないので、似たような服ばかり着ていると飽きてしまいます。
そういったときスタイリストさんに相談すれば「これは苦手な要素がありますけれどもここを気を付ければ素敵に着こなせますよ」と教えてもらえるのですね。
今回私が目からウロコだったのが、カジュアルレストランでの着こなしの提案について。
スタイリストさんは、こう提案してくださったのです。
「苦手なカジュアルに寄せるよりも、オリエンタルテイストを取りこむことでリラックス感を演出しましょう」
「アーティスティックでクリエイティブな雰囲気をまとうことで、肩の力を抜いたままでこういった素敵な空間に調和する装いが可能です」
なるほど。
この発想はありませんでした。
私の頭の中にはいつのまにか「抜け感を作るならカジュアルにふる」という固定観念ができていたのですね。
でも、リラックスした空気感は他のアプローチからも作れる。
それを可能にする一つの方法がアートの香りであると。
たしかに。
たしかに。
私、こういったレストランではうつわの話やお酒の仕込みの話や絵画や手仕事の話を良くします。アートについて語らいます。ならば、服がアーティスト寄りならば空間にもお料理にも話題にも馴染むに決まっているではないですか。
例えばこちら。
少し見にくくて申し訳ないのですが、画像の左上に映っているぐい吞みに注目してください。人の顔がついている面白い器です。
お店の人にこの器の話を伺うと、とあるハイブランドの直営店でも使われているものとのこと。
ハイブランドのお店に行って「今日は〇〇を見せていただけますか」とお願いすると、お部屋に通していただいて飲み物が出てきますよね。その飲み物を入れる器として上の画像の器が使われているそうです。
器の話をしていたのに、ファッションの話につながる。
面白いものだなと思いました。
確かに、美しい空間で美しい器に美しく盛り付けられたお料理を頂くことは、芸術を味わうひと時と言えます。「この食材にこんな合わせ方をするのか」と感動します。思わぬ調和に目からうろこが落ちます。
それはお洋服と同じではありませんか。
合わないと思っていたものが実は合うと気づかされる瞬間。
固定観念が外れ、視野が広がる瞬間です。
そんな空間になじむお洋服は、アートの匂いを含んでいる。
言われてみれば、ごくごく当たり前のことかもしれません。
しかし、これはコロンブスの卵です。
アートに馴染む空気感。
それをワンアイテムで持ってくる。
そんな提案がこちら。
このカーディガン。
すごいです。
自分では絶対選べない。(自分はこういうのは着こなせないだろうと勝手に頭で判断してしまうやつ)
これを羽織るだけで一気におしゃれ見えしませんか。
すごい。こういうのを選べるのがスタイリストの力。
しかもこれシワにならない型崩れしない素材なので、スーツケースに入れて旅先に持っていけます。羽織物だから冷房きついときは羽織って、暑い時は肩掛けにしたり腰巻にしたりすればおしゃれ。素晴らしい。
このお店、実は演奏家の友人がステージ用の服を買うために使っているお店で。私はその姿を見ていたので「ここのお店の服って華やかだから、私には着こなせないんだろうな」と勝手に思い込んでおりました。
でも、そんなことはなかった。
いつの間にかできていた心の壁――固定観念にとらわれていたのですね。それに気づかされました。
ショッピング同行は2時間。
楽しい時間はあっという間に過ぎます。
私はその後に予定があったので、提案だけ受けてお買い物は夕方もしくは後日にゆっくりという形を取りました。
当然ですが、提案されたものをすべて買う必要はありません。そんなことをしたらクローゼットがあふれかえってしまいます。笑
提案されたものの中から自分が欲しいと思うもの、必要と感じるものだけを購入すればよいのです。
私は現時点で、サンダルとシアージャケットとカーゴパンツとアクセサリーを購入しました。
他にも買い足すかどうかは検討中です。無理に買う必要もなく、じっくり考えられます。(もちろんじっくり考えすぎて売り切れたとしても、それはそれで自分の責任となります。笑)
今回購入したもので組んだコーデはこんな感じ。
空間になじむ服。
自分の良さを生かして周りの良さも生かす。
そのような装いがしたいと考えました。
会食の場面では、楽しくお話ができること、楽しく食事を頂けることが大切です。
その日に会った時、パッと溶けこめる雰囲気。リラックスして会話と食事を楽しめる雰囲気。そんな空気感を演出してくれる服。自分と相手の空気をつなげてくれる服。
今回服を選んでいただくことで、そんなコーデが実現したと感じます。
これからの会食、楽しくなりそうです!
素敵な仲間と食べるごはんは、何よりの幸せ♡
今回私がショッピング同行をお願いしたのは、パーソナルスタイリストのyuukoさん。
今回のショッピング同行を経て、自分のことをより深く知ることができた気がします。
yuukoさん、素敵なご提案をありがとうございました!
(yuukoさんのサイト(SEVEN STYLE)はこちら)
※yuukoさんの場合、ショッピング同行はリピーター向けメニューとなります。初めての方はイメコン診断(パーソナルカラー・骨格・顔タイプ)がおすすめです。「どんな服を着ればいいのか買い足せばいいのか、そもそも全部わからない」という方は、イメコン診断→クローゼット診断→ショッピング同行と進むと良いかもしれません。
なぜ今の時代に垢抜けが必要なのか
ここからは余談です。
2020年代には垢抜けが必要です。
服装や身だしなみを整えることが大切です。
大げさに聞こえるかもしれませんが、服装や身だしなみを整えることで生きやすくすらなります。
一方で、2010年代の私は
「人は見た目ではない。見た目で人を判断するなんて薄っぺらい。大切なのは内面だ」
そう思ってきました。そう発信してきました。
なぜならそう思う経験をしてきたからです。
20代の頃、職場に「キモイおじさん」がいました。
ダサくて垢ぬけなくて陰キャ・コミュ障系の、30代は半ばの男性です。前職は研究者で、研究所で働いていた人でした。「無口な理系の高学歴男性」というとイメージしやすいでしょうか。
当時の私はegg愛読ギャルでした。
平成ギャル文化の文脈でキモイおじさんは率直に見下しの対象でありました。
「キモイ。無理!」
でも、私がリスペクトしてる上司や仲良くしている先輩たちは、みんなそのキモイおじさんを見下していませんでした。むしろ、信頼できる有能な同僚として評価していました。
「あの人に任せればちゃんとやってくれるから」
確かに、そのキモイおじさんは見た目はキモイけれど仕事はきちんとする人でした。地味だけれども、しっかりと仕事をする人でした。上司から評価されていて、同僚からの信頼もありました。
コミュ力は低くて実務以外の雑談なんてほとんどしない人でしたが、信頼されていました。
なぜなら彼はコツコツコツコツと求められたことを返す確実性の高いパフォーマンスを長年発揮していたからです。
つまり、見た目は冴えないけれども中身のある人だったのです。
中身が信頼できる人だったのです。
他にも、コミュ力が低かったり服装は垢抜けないけれども仕事をちゃんと真面目にこなす先輩は何人かいて、やはり同じように職場では信頼されていました。
私が20代働いていた職場では確実に
人は見た目ではなく中身が大切
だったのです。
それから20年後、2024年。
私はこういいます。
「見た目は大事、垢抜け大事」と。
どうしてこう意見を変えたのか。
それは時代の流れが変わったからです。
なぜ2000年代、見た目の冴えないコミュニケーション能力も低い、けれども真面目でコツコツ仕事のできる人が評価されていたのか。そういう人に居場所があったのか。
それは、時間をかけて相手の中身をじっくりと知る余裕があったからです。
パッと知り合ってパッと理解してパッと別れる環境ではなく、一度その職場に縁があったら10年20年働くのは当たり前だったからです。人見知りでもコミュニケーション能力が低くても、少しずつ少しずつその人となりを知っていけばよかったのです。
年に3回はバーベキューをやって、異動があったら送別会をやって歓迎会をやって忘年会をやって新年会をやる。社員旅行でみんなで温泉に行く。月に1回くらい、仕事後にご飯を食べに行く。ノミュニケーション×ノミュニケーション×ノミュニケーション。
口下手な人だって、10回飲み会をやれば、少しくらいは内面を知ることができます。話しかければ2~3言くらいは話してくれます。そうして知っていきます。
「この人って、素敵な内面を持っているのだ」
3年かけて、5年かけて相手を知っていく。
時間をかけて仕事を覚えてもらって成長していく。
そういう環境ならば、「人は見た目じゃない。中身が大切なんだ」と言えます。なぜなら、中身をしっかり知る時間の余裕があるからです。
一方、2020年代にはそうはなりません。
社会の流れはスピードアップし、AIの普及によって人間性(身体性)の重要度は過去の比にならないくらい上がりました。
ゆっくりじっくり相手の内面を知ろうという姿勢は、現在では厳しいものとなっています。
今の世の中で波に乗るには「パッと見てすぐわかる」このスピード感が必要。つまり、「見た目が大事」となります。
同時に、素早くわかりやすく表現できるコミュニケーション能力も非常に重要です。「人見知りしていると人生詰む」というレベルにまで来ております。
以前、20年来の友人にこう言われて懇願したことがあります。
「私、内向的な自分を大切にしたいの」
「お願いだからそんなこと言わないで。外向性と社交性を発揮して。内向的に生きるとこれからの世の中では人生が台無しになっちゃうよ。内向性自体が悪いわけではないよ。でも、今はそういう流れなの」
このスピード感あふれる2020年代を生きるには「視覚刺激で伝達すること」が非常に大切です。視覚刺激は瞬時に伝わるのでスピードがあります。どんな言葉を使うかよりも、どんな表情をするかやどんなリアクション(ジェスチャー)を返すかのほうが重要だったりします。
今の時代、私たちは「見た目で自己表現をすること」を求められています。
誤解しないでいただきたいのですが、「整形して美女・イケメンになればいい」と言いたいわけではありません。肉体的な美醜は人によって好みがありますから、そこを気にし出すと自分軸が揺らいでしまいます。
私がお伝えしたいのは「自分はこういう人間ですよと服装や髪形や表情などの見た目で自己表現することがとても大切だ」ということです。「言わなくてもわかって」は難しい。「見てすぐわかる」を意識的に作っていくことで無駄なコミュニケーションコストを抑えることも可能です。
例えば、優しそうな人だと見られたい場合は曲線的なフォルムを服に取り入れていくことが効果的です。仕事のできそうな人というイメージを与えたい場合は直線的なフォルムを取り入れることが効果的でしょう。話しやすそうな人と思われたい場合は、かしこまりすぎないけれども清潔感のあるスタイルが有効です。
落ち着いた人と見られたい場合はダークカラーの服を取り入れると効果的で、元気な人と見られたい場合は暖色などカラフルな色を取り入れると効果的です。柔らかく信頼感のある人と見られたい場合はベージュやグレーなどの中間色を取り入れると良いでしょう。
「自分がこの世界でどう在りたいか」を服装や髪形で表現していく。
それが2020年代には大切です。
そういう意味で見た目が大切なのです。
あなたは、自分という肉体のキャンバスをどのように描きますか?
どのように飾りをつけてデコレーションしますか?
どうぞ、自分という素材を生かしてください。
そして、「こうありたい自分像」を表現してください。
今の時代、服装で表現することによって宇宙から返ってくるものも大きくよりスピーディーに反映されるようになっています。
ですから、見た目が大切なのです。
内面を見た目で表現するのはクリエイティブな行為であり、自分への愛となります。
ここまでお読みくださったあなたに、愛と光がありますように。