魂の時代は能力より”器”

スピリチュアルブログ

魂の時代は
能力よりも
器なんだよ

令和版 器
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この斎藤一人さんの言葉を見て、私は「その通りだ」と共感いたしました。20年間セッションでご縁を頂いてきて、お客様の変遷を見てきた経験からそう思います。

10年以上前は、こう尋ねる方が多かった印象です。
「自分の才能って何ですか」
「自分の強み(長所)は何ですか」
「自分に合った仕事って何でしょう」

今は、このような質問をなさるお客様は減りました。
なぜなら、今の時代は才能(強み・長所)で生きる時代ではないから。才能があったとしても、人間力(≒コミュニケーション能力)が低い人は花開きにくい時代だから。

人間力というのは、「器」と言い換えてもいいと思います。
器を人を魅了する力と定義するなら、コミュニケーション能力と言い換えてもそこまで的外れではないでしょう。

才能の前に、まずコミュニケーション能力が大切。
「自分の才能(強み)は何か」の前に、笑顔で人に挨拶できることが大切。
そういう時代です。

それを一人さん風にいうなら、こうなるのでしょう。

魂の時代は
能力よりも
器なんだよ

じゃあ、この「器」というもの。
どうやったら、手に入るのでしょう?
どうやったら、大きく成長できるのでしょう?

”器”の正体は、私たち一人ひとりの中にある光のカケラ、それは天の神さまの愛と光の分け御霊だ……という話をしました。

そして、この光を大きくすることが”器”を大きくすること、そして、自分のなかにある光を大きくするには、自分自身を否定しないこと、挑戦すること、欲を燃やすことが大切だ……という話もしました。(中略)

今、自分が持っているものに意識を向けていくと、「あるのが当たり前だ」と思っていたことが「実は有難いものだった」ということに気づいて、心が喜びでいっぱいになります。生命エネルギーが満タンになるんです。

そうしたら、自然とまた挑戦したくなってくるし、自分の”器”も大きくなってくるのです。

令和版 器 p45~48

なるほど。
自分自身を否定しない――そのことに関してこの本令和版 器の中で、私が一番刺さったのは、ここ。この一人さんの言葉を皆さんに、ぜひ、ご紹介させてください……!

あなたのなかには、すでに、天の神様から分けてもらった光があるんだよ。その光を放てばいいだけなんだ。
どうやって自分本来の光を放つことができるのかというと、
「自分ひとりでも上気元の光を放つんだ!」
心にそう決めたと同時に、あなたのなかから光があふれだすようになってる。さらに言うと、そうやって心に決めた人に、神さまが加勢するんだよ。味方をしてくれるの。

だから、あなたはあなたの機嫌だけ、とっていればいい。
パートナーの機嫌が悪かろうが、上司が不機嫌だろうが、あなたはあなたの機嫌だけとればいいんです。

相手の機嫌は、相手の問題なんです。相手のほうに機嫌を悪くする何かがあるから、機嫌を悪くしているのです。

しかも、その何かを解決できるのは、当人しかいないんだよ。
あなたにできることがあるとしたら、それはひとつしかない。
それは、相手がこちらに同調するくらい上機嫌でいることしかないんだよね。


令和版 器 p158~159

自分の機嫌は自分でとる。
この基本を押さえたうえで一人さんが語ってくれる次の言葉が。
――刺さります。見てください。

同じ日本人同士で、話す言葉も同じ日本語なのだから、「話は通じるのが当然」と思いきや、なかには、こちらがいくら丁寧い説明しても”話が通じない人”が目の前に現れることがあります。

そのときに、「こちらの力不足が原因だ。話を聞いてもらえるよう、もっと努力しないといけない」と考えて一生懸命、わかってもらおうと努力するの。
それが人間関係をこじらせ、また自分自身の気が枯れる要因になることがある。

だから、相手をわからせよう、わからせようとしている人を見ると一人さんは「ブレーキを踏んでいる」ように見えてしかたがないんだよ。(中略)ブレーキを踏むのをやめただけで、人間関係はうまくいくんだよ。

離れてこそ釣り合いが整う”縁”がある

どんなに言葉を尽くしても話が通じない関係をよくしたい。
そういう人に、一人さんはいつも、こう言うんです。

「自分の機嫌だけ取りな」って。

「その人と、あなたは生きる目的が違うんだよ。あなたは、あなたの幸せを追求してごらん」って。(中略)

どんなに言葉を尽くしても相手に話が通じない場合、こちらの話し方や言葉の選び方に問題があるというよりも、魂的に釣り合いが取れていないことが往々にしてあるんだよ。(中略)

簡単に言うと、こちらがどんなに言葉を選んで話しても”話が通じない人”は、こちらの言葉を受け止める”受け皿”がまだできていないんだ。これから作り上げていく人なんだよ。

だから、今は何を言っても、相手は受け止められない、通じないの。(中略)

相手は、これから、あなたの言葉を受け止める”受け皿”を作っていく段階なの。
「じゃあ、その”受け皿”は、私が作ってあげましょう」と言ってもね、他の誰かが本人の代わりに作ることができないんですよ。
当人が、これからその”受け皿”を作っていくんだよね。

あなたにできることは、自分の機嫌をとって、上気元の波動で、相手の人を見守ることしかできないの。わかるかい?

相手と、少し距離をとるといいよ、って言いたいんですよ。
気持ちのうえでも、相手と少し距離をとるの。
無理やり相手と心を通じ合わせようとすると、お互い苦しむ可能性が高いんだよ。それよりも、距離をとるの。

相手と言い争わず、「なんで、わかってくれないの」という思いを相手にぶつけることもせず、静かにそっと距離をとるんです。

そして、あなたは自分の修行をやりきることに集中し、上気元で過ごすんです。そうしている間に、釣り合いは整っていくんだよ。

令和版 器 p160~164

耳が痛いです。
なぜなら過去の私は、コミュニケーションが取れない相手と「それでもちゃんと向き合えば、いつかはわかりあえるはず」と思っていたからです。

そのコミュニケーションが取れない相手の最たる人は――両親でした。

人は、二つのことを習いに、この星にきていて、そのひとつは「経済の修行」だ、という話を前項でしました。
もうひとつは何ですか、というと、「人間関係の修行」です。(中略)

「人間関係の修行」のなかで、いちばん勉強になるのが、夫婦や親子関係じゃないかと(笑)。

令和版 器 p191~192

本当にその通りです。
私は、コミュニケーションが取れない両親と、必死で心を通わせたくて、何十年も頑張ってしまいました。

いわゆる、カサンドラ症候群に近い状態だったと思います。

親がそんな状態だったので、私はコミュニケーションが取れない相手とも心を通じ合わせようと努力する傾向がありました。

でも、それは、つらいです。
私は、コミュニケーションが取れない相手と一緒にいると、楽しくありません。
コミュニケーション能力のある人と一緒にいると楽しいです。幸せです。

私は、心が通う人生を望みます。情緒豊かな人生を望みます。
コミュニケーションのとれる人と過ごすことは、私の幸せです。
だから、私はコミュニケーション能力の高い人と一緒にいることを選択します。

この決意を後押ししてくださった一人さんの言葉に、深く感謝します。
一人さんは言います。
「幸せになるのは義務だよ」と。

私は、自分を幸せにします。
コミュニケーション能力のある人と過ごすことを、選びます。
コミュニケーション能力の低い人に対しては、静かに距離を置きます。

私は、カサンドラにはなりません。
私は、自分を幸せにします。
それが自分との約束です。

相手の立場が自分より上だろうが、有名人だろうが、家族・親戚だろうが、友人知人だろうが、不当な要求をする人間、理不尽なことを言う人間に対して、毅然とした態度で「これはこういうわけで、できません」と言えるようにならないといけない。

これができないと、愛のない人間のわがままがエスカレートしていきます。何より、人になめられながら明るく楽しく生きるのは難しいですよ。

見た目は明るくふるまっていても、心にモヤがかかった状態になりかねない。そうです、分け御霊の輝きが小さくなってしまうのです。


令和版 器 p112~113

いばっちゃいけない、なめられちゃいけない。

このバランスが大切ですね。
どちらかに偏らない。

本当に一人さんの言葉は導きをくださいます。
ここを見ているあなたと分かち合うことができて、私は本当にうれしいです。
ここまでお読みくださりありがとうございます。

あなたにすべてのよきことが、なだれのごとく起こります。
だんだんよくなる未来は明るい。

令和版 器

令和版 器
斎藤一人 (著), 柴村恵美子 (著)

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