どうでもいい。
どっちでもいい。
どうせうまくいくから
この言葉を聞いて、あなたはどう思いますか?
何にでもなれる
何をやっても成功する
だとしたら、自分は何をして成功したい?
こう問われたら、あなたは何と答えますか?
これらの言葉は、斎藤一人 どうでもいいどっちでもいいどうせうまくいくから 「絶対肯定の波動」で人生が変わる!に書かれたものです。

「絶対肯定の波動」で人生が変わる!(Amazon)
あなたは誰と過ごしますか 誰の波動を受けますか
この本の中で、「ああ、その通りだな」とひどく共感したくだりがあります。
一人さんは、私たち弟子に何かを教えようとしないのです。(中略)
私は師匠のそばにいて時間と空間を共有する。ただ、それだけです。
一人さんが「それがいい」と言うのです。ところで、この”教えない教え”は、主に伝統的な文化や技術を受け継いでいる、その道の達人たちが、お弟子さんたちに対して、そのように接しているのだと、一人さんから教わりました。
斎藤一人 どうでもいいどっちでもいいどうせうまくいくから 「絶対肯定の波動」で人生が変わる! p84~85
禅の教えに「不立文字」「教外別伝」という言葉があります。
大切なことは文字や言葉では教えられない。体験から直接学ぶ、心から心を感じとることではじめて悟りが得られるという教えです。
そう、最も大切なことは、ブログでは伝えられません……。セッションでしか、伝えられないものがあります。それは言葉にならない領域の空気感で伝えることです。言語化できないことこそが、大切なのです。
つまり、師匠といっしょに、ある一定期間、過ごしていると、弟子は知らないうちに師匠の思いと波動を受け取るんです。
それによって、弟子に想像以上の変化が起きてくるのだそう。一人さんはこう言います。
斎藤一人 どうでもいいどっちでもいいどうせうまくいくから 「絶対肯定の波動」で人生が変わる! p87
「師匠の波動に刺激されて、弟子の志が高くなり、波動が上がると、それに応じて優秀な守護霊、優秀な指導霊がつき、本人が目指す場所へと導いてくれるんだよ」
これは本当にその通りだと実感します。
なぜなら、私は武道をやっているからです。

師匠を見ていて、「ただ生活できればいいや」という気持ちから「もっと稼ぎたい。そうすれば、私も人に場を与えらる人になるのだ」という志が芽生えるようになりました。
師匠は説教がましく何か言ったわけではありません。ただ一緒に稽古をして、一緒に酒を飲んで、ご飯を食べただけです。
それだけで、波動がうつる。
人生は「誰と一緒にいるか」という選択で大きく変わるものなのだ。そのことを実感しております。
ありがたいことに、うちのお弟子さんたちは、
「一人さんと知り合ってから、あんなことも、こんなことも、いろんなことができるようになったんです」
と言ってくれます。お弟子さんたちが変わったのは、理屈ではないんだよね。
斎藤一人 どうでもいいどっちでもいいどうせうまくいくから 「絶対肯定の波動」で人生が変わる! p188~189
私が教えたことで変わったというよりも、波動なの。
私自身も、セッションできてくださるお客様に、できるだけいい波動をお伝えしたい。そう思います。日々自分の心身を整え、祈りをささげることで、お客様も変わっていかれるということを実感しております。

実は、神棚にお客様の名前を書いて毎朝祈りを捧げるようになって、セッションの質がぐっと上がった体感があります。
セッションが始まる前からお客様の幸せを祈る。終わった後も引き続き祈る。
この毎朝の祈りで、とても波動が伝わりやすくなったのです。
祈ると、神様は応えてくれる。
なんて私たちは愛されているのでしょうか。私たちは、愛を受け取って今ここに生かされている――感謝です。
わかりあえない人との付き合い方

「どうしても合わない人」というのは、誰にでもいらっしゃるのではないでしょうか。もしくは、「この人とは少し距離を置きたいな……」と思った経験は、多くの人にあるのでは。
そんなときに一人流ではこうする。恵美子社長はいいます。
わかりあえない相手とは、無理やり仲良くしようとしても、たいがいは、うまくいかない。互いに傷つけあう可能性のほうが高いのです。
また、距離を置くのは、それぞれが、自分の「生」をまっとうするために必要だと私は思っています。人はこの世に「生」を受けたと同時に、空間を与えられます(「空間」という言葉がピンとこなかったら、環境という言葉と入れ替えてもらってもかまいません)。その空間は、一人ひとり違います。
自分は自分に与えられた空間を使って、自分が生まれた目的と使命を果たしたり、いろいろな経験から気づきを得て、自分の人生を創造していくのです。
他人に与えられた空間は、その人のものであって、当人が自分の人生を創造していきます。
いい関係性を築くには、相手の空間に入り込み過ぎないことが大切なのです。わかりますか?人は自分以外の人を変えることはできないのに、他人に対して「こう変えよう」「ああいうふうに変えよう」とする、その行いは、他人の空間に入り込みすぎなのです。
これをやると、相手はもちろん、自分自身も、自分の「生」をまっとうすることができません。
だから相手と距離を置くのです。距離を置くと同時に、相手が、自分の願い通りに変わろうが、変わるまいが、「どうでもいい、どっちでもいい、どうせうまくいくから」
斎藤一人 どうでもいいどっちでもいいどうせうまくいくから 「絶対肯定の波動」で人生が変わる! p124~126
と唱えると、言霊の波動により、心がゆるんできます。
本当にそうですね。
人は変えられない。変えられるのは自分だけ。
そして、自分が変わると人も変わる。面白いですね。
いつでも自分の応援団長に
さきほどの「祈りをささげるとセッションでの波動がより深くお客様に入るようになった」というのも、私が祈りをささげた(私が行動を変えた)から、お客様が変わったということ。
やはり、すべては自分の内側から。
自分の波動を上げていくことが第一。
そのために大事なのが、自己肯定。一人さんはこう言います。
もし、あなたが”運のいい人”になりたい、もっと幸せいなりたいと思っているのであれば、あなたは、あなたの一番の応援団長でいてください。
あなたのために一番がんばってくれているのは、あなた自身だよ。
斎藤一人 どうでもいいどっちでもいいどうせうまくいくから 「絶対肯定の波動」で人生が変わる! p43
そんなあなたの味方でいることを、いつも、どんなときも、忘れないでね。
今、私はグループワーク「のんたん会」をやっています。
のんたん会でも絶対肯定をしています。
自分も肯定、相手も肯定。
なぜなら、内側にあるものをただ「ある」と受け取るためのワークをしているからです。
そのためには、安心して心を開ける空間が必要。だから、のんたん会では絶対肯定。何を感じても「そうなんだ、自分(あなた)にはそれがあるんだね」とただ受け取る。
そういった訓練を、のんたん会でしています。
このワーク、相当開きますよ。楽になります。
今から3か月後が楽しみです😄
みんなでキラキラたのしく輝いてしまいます✨
〇〇すると守護霊が変わる!?
さて、一人さんや恵美子さんは自分の内面を変容するには、心がけを変えるだけでいいといいます。その理由はなんと――
自分と周りの人が明るく楽しくなるために、自分の長所はもちろん、弱みや欠点、くやしかったこと、悲しかったことですら利用するんだ、というつもりで、そういう心構えで毎日を過ごすといいですよ。
心構えだけで、本当にうまくいくの? と思うかもしれませんが、これがとてもうまくいくのです。
なぜなら、守護霊さんや指導霊さんが交代するからです。
斎藤一人 どうでもいいどっちでもいいどうせうまくいくから 「絶対肯定の波動」で人生が変わる! p147~148
あなたのその志の高さに合った守護霊さんと、指導霊さんが、あなたについてうれて、その志をとげられるようにバックアップしてくれるのですから。
志を持つと高い守護霊がやってくる!
なんて、びっくりされる方もいらっしゃるかもしれません。一方で、20年間セッションをやっている私にとっては「あるあるですね」と良く見る光景でもあります。
志を持つようになったら、もっと高い守護霊が導いてくれるようになるのは事実です。
そして、あなたの人生は、より豊かに輝いていきます――。
志を持つって、本当に意味のあることですね。
そんなことをお伝えしてくださる一人さん、恵美子社長に感謝です。
ここまでお読みくださりありがとうございました。感謝。



