1 ここではないどこかに行きたいあなたへ

ノートからのメッセージ

ここではないどこかに行きたい
肉体のない状態に戻りたい
生まれていない状態に戻りたい

そういうとき、人は無意識的に母の子宮へと戻ろうとする場合がある。

そうすれば、生まれてくる前の状態になれるから。
重力も無くて呼吸もしなくて良くて食べなくて良くて、生活のことなんて考えなくて良くて、仕事も無くて、ただそこにいるだけで許される状態に戻れるから。

どうやって母の子宮に戻ろうとするか?
色々と表現はあるが、その一つが
「母と一体化しようとする試み」

つまり、母の姿と一体化しようとする

母の好みを真似
母の行動を真似
母の心を自分の心のように感じる

そうすれば子宮に戻れる。
あの自力で生きなくていい楽園に。
そういう幻想にとらわれて、母を真似てしまう。

でも、それは意味がないどころか非常に有害。
母の姿を自分に写しても、満たされるどころか辛くなり、魂の輝きは陰る。
なぜなら、自分の内側にある輝きを無視して、他の誰かと一体化しようとするわけだから。

これは母以外の「母親的な誰か」に投影して起こることも。パートナーだったり、年上の母性的な人だったりすることも。

当たり前だが、母親は自分を満たしてくれるために存在するわけではない。
いくら母なるものを真似しても、母的になろうとしても、満たされることはない。

もう生まれてしまった今、母ではなく自分の内にいる神様(内在心)を写すことで、私たちは満たされることができる。
本当に魂から満たされることができる。

母親(母的なもの)を現実世界に求めると、苦しくなる。辛くなる。
そうではなく、自分の内側の輝きに目を向け、その内なる神に従うことで、安らぎが得られる。

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