誰でも簡単に運を上げる方法があります。
それは、運のいい人に会うこと。
類は友を呼ぶ。
運が良い人は運が良い人と仲良くなる。
逆もまた然り。
つまり、意識的に運のよい人とリアルで会うことで運気がアップするわけです。
成功者10人に会って話を聞け、なんてことも言われますね。
彼らに会って学ぶというよりは、彼らの波動、エネルギーを受けて「なるほど、こんな感じか」と体得するのだと。
今回そんな素敵な人の一人に会ってきました。
お金に困らない人、金運のある人です。
お金の使い方が上手く、お金から好かれる人です。
こんな方に、吉方位を取って会うのですから運気倍増✨
喜ばれるようにお金を使うとは、自分自身が「喜ばれる人」になっていくということです。
人生は４つの「おつきあい」 p101
喜ばれる人のところには人が集まってきますし、人が集まるところにはお金も集まってくるものなのです。
今回の舞台は札幌の和食会席｜エルムガーデン。
昭和21年、戦後まもなく開業し愛された高級料亭「エルム山荘」――それを現代に受け継ぐのがエルムガーデンです。
ご覧の通り、圧倒的に庭が美しい。見事です。
しかも、訪れた夜は桜が美しく咲いておりました。
上はお店の方による公式写真。一応私のカメラでも取ったのですが……
今一つ美しく撮れませんでした。なので公式の美しい画像をお楽しみください。
門をくぐると、まずはウェルカムドリンク。
お出汁を頂きました。
お席が用意されると、庭園を通って案内されます。
このエルムガーデン、本当にお庭が美しい。
夢の世界のような日本庭園を抜けて、レストランの建物へと案内されます。
どんなことが起きようとも、「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」の「五戒」を言わずに、いつもあたたかく、やさしく、楽しい言葉を放って、周りの人たちを元気にしている人は、神様を味方につけている人です。
神様を味方にしている人は、宇宙は地球とリズムが合っている人でもあります。
人生は４つの「おつきあい」 p192
先ほどから引用しているこの素晴らしい言葉。
これは小林正観さんの言葉です。
今回会食の相手は、実はこの正観さんを私に紹介してくださった方です。
今回はペアリング会席ということで、すべてのお料理にソムリエの方がお酒を選んでくださるコースでした。
こんな素敵なコースを、気前よくご馳走してくださいました。つまり、こういうことです。
喜ばれるようにお金を使うとは、自分自身が「喜ばれる人」になっていくということです。
人生は４つの「おつきあい」 p101
この方は、本当にお金の使い方が見事です。
私も見習いたい。学ばせていただいております。
カツオに赤ワイン。
これがまた素敵に合いました。
プロのペアリングに舌を巻きます。
実は私、お酒をお酒単体で飲むことはほぼありません。
必ずつまみ（料理）と共にいただきます。
それどころか、料理を見て何のお酒を飲むかを決めます。
料理が主、飲み物が従です。
私が魯山人のうつわに心惹かれるのも、魯山人がうつわを主役にするのではなく料理を主役に考えて器を作っているからです。うつわは料理の引き立て役。料理をよりおいしそうに演出する立役者がうつわ。
出しゃばらず一歩引いて相手を輝かせる。
その謙虚な佇まいが美しい、そう思うのです。
なので、この料理に合わせたお酒をペアリングしてくれるサービスは最高です。
お料理を引き立ててくれるお酒をプロが選んでくれるのですから、お料理の美味しさがより深みを持って伝わってきます。
幸せ。
これが幸せ。
最高です。
さて、ここで箸置きに注目してください。
なにやら難しい漢字が書かれていますね。
これは真ん中の口の部分を前後左右の漢字のパーツと合わせて「吾唯足知（われただ足るを知る）」と読むそうです。五＋口→吾、口＋隹→唯などですね。
こんなことも楽しい話題作りになりますね。
場を和ませるありがたい工夫です。
エルムガーデンは先ほども書いたようにお庭が素晴らしいのですが、この敷地内で栽培したハーブや松葉などを使用したお料理を出してくれます。
例えば、下の画像はお庭でとれた松葉で香り付けした口直しのシャーベット。
最後はお抹茶とぜんざいを頂きました。
サイフォンでお茶を入れてくださったり、上の画像のように目の前で薄茶を点ててくださったり。客人をもてなす様々な工夫がこらされていました。相手を楽しませたいという心遣い、素晴らしいですね。私もぜひ真似したいです。
かように大変豊かな時間を過ごすことができました。
これもご一緒してくださった方のおかげです。
ご縁に感謝ですね。
そして、ここでお知らせです。
今回ご一緒してくださった金運の神。
この方が夏至祭に同席してくださることになりました。
夏至祭にいらっしゃる方は、ぜひこの方の豊かな波動をもらって、お金から好かれる体質をますます強化してしまってください😊
（夏至祭への参加は、ただいまキャンセル待ちで受付中です）
北海道の遅い春を満喫できたひと時。
ありがたいことです。
桜という春の使者は、いつも私たちに心の浄化をもたらします。そしてその散り際の良さは、今を生きることの大切さを教えてくれます。桜の咲く国に暮らせることは、とても幸せですね。
ここまでお読みくださってありがとうございます。
そんなあなたには、すべての良きことが雪崩のごとく起こります。
白光の誓い
自分を愛して 他人を愛します
優しさと笑顔をたやさず
人の悪口はけしていいません
長所をほめるように努めます
南無白光観世音
